ウィショウスキー

デビルズ・バックボーンのウィショウスキーのレビュー・感想・評価

デビルズ・バックボーン(2001年製作の映画)
3.6
“死者の中で生きている何か”


TUTAYAにて、何借りようかと
ホラーの棚に行くとこの作品の
題名が目に入る。

あ、これギレルモ監督の…
と思いパッケージを見るとめっちゃ
B級ホラー感。実際知名度も低いし
どうなんだろう、と観てみると。
パッケージとはいい意味で全然違う
まさにギレルモワールドな作品。



幽霊の立ち位置がとてもよい。
「クリムゾンピーク」と同じ
道しるべという感じで。


子供たちが対峙するのは
幽霊ではなくて大人の人間。
あるあるのストーリーでは
あるけれど、その見せ方が
The ギレルモなのでぜひ。



(でもなんかデビルのバックボーン
あんまり関係なくない…?