サマータイムブルース

ホーリー・マウンテンのサマータイムブルースのレビュー・感想・評価

ホーリー・マウンテン(1973年製作の映画)
2.5
アレハンドロホドロフスキー作品チャレンジ2作品目!!
うーん、さっぱり訳わからん、お手上げ状態でした

一応ストーリーらしきものはあります
謎の錬金術師が不老不死の秘密を求めてパンツいっちょの盗賊の男と、常に全裸の召使いの女と、何故か太陽系の惑星をモチーフにした変人達と集って、ホーリーマウンテンという聖なる地を求めて冒険するロードムービー?

いや、違うな、やっぱ下品なエログロ変態ムービーです
平気で子供がチ◯チン丸出しで出てきたり(一応ボカシ入ってます)、ウ◯コを金に変えたり、手足のないフリークスが出てきたり、ラブマシーンを操る全裸の女が出てきたり、想像をはるかに超えてます
そんなシュールな映像がずっと続きます

まあ、エルトポよりは好きかな
ジョンレノン初め、この作品を絶賛している著名人も多くいるようなので、それなりに評価は高いらしいです
これが傑作だ!と言えるような映画通を気取ってみたいですが、凡人の私には修行が足りないようです
生理的にムリなシーンも多くて、いいのか悪いのかスコアを付けづらい作品です
一見だと良く分からないので、またしばらく経ってから再鑑賞してその魅力を探っていきたいと思います、出直してきます