Emma

エリザベス:ゴールデン・エイジのEmmaのレビュー・感想・評価

4.0
高校時代、教科書で世界史を学んでた時はとにもかくにも名前が覚えられなくて、まったくもってテストもだめだったけど、映画で見るとなんと簡単に興味を持って人を覚えられるものだろうといつも不思議に思う。

もちろん史実と脚色が異なることは大いにあるけど歴史にアプローチするうえで映画を見るって最高の手法だなあと改めて思いました。

本作のレビューでブーリン家の姉妹と続けて見てみることをおすすめしてる人がたくさんいて、そう言えば昔みたあなあと思いエリザベスを見終わった後にウィキペディアを読み漁ったり、ブーリン家の姉妹のあらすじを読み返したりして、頭の中で人物相関図が出来上がった時のあのアハ感はやばかった!笑 ブーリン家の姉妹ももう一度見返してみようっと。

さてさて、本作は古い映画ですがネトフリで配信中なのでようやく本腰入れて見てみるか〜っとみてみました。地上波でチラ見したことはあったんですけどね。

ケイトが本当に珠のように美しくて。あの人ってなんか絵画から飛び出てきたみたいな神秘的な美しさがありますよね。ベンジャミンバトンの時も思いましたが。

エリザベスの歴史をたどりながら見てみると凄い女王だったんだなあと思いました。(感想浅いw) 実際には義父にあたるトマスシーモアと14歳にしてビッチ伝説があったりと、お騒がせな一面も持ち合わせた歴史的人物だったようですが…

なにがともあれ、英国の歴史に改めて興味を持つ良いきっかけとなりました。

追記
そしてエリザベスをすっ飛ばしてエリザベスゴールデンエイジを見ていたことに今気がつきました!これはエリザベスも見なければ。
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