Newman

ユア・マイ・サンシャインのNewmanのレビュー・感想・評価

ユア・マイ・サンシャイン(2005年製作の映画)
3.9
貴乃花と渡辺徹を足して2で割ったような顔の、牧場で働いている純情男のソクチュン(チョン・ドヨン)と喫茶店で働く、実は売春もしているウナ(ファン・ジョンミン)との恋物語。この映画、事実に基づいているそうです。ソクチュンのことをずっとおじさんと呼んでいたウナでしたが、突然におにいさんに変わりました。もうどこにでもいるおじさんの1人ではなくなったのでしょうね。私にも彼女は全く興味のないタイプの女性でしたが、彼女の可愛い言葉を聞いていて可愛いいお姉さんに見えて来ました。彼女は絶対にダメと言っていたソクチュンのお母さんも彼女を気に入ったようです。今、ちょうど半分くらいのとこです。これからどうなるんでしょう?楽しみ。残念、ずっとうまいこと行っていたからやっぱり不幸がやって来るんですね。彼女の前の男が現れました。ウナにはつきまとい、ソクチュンからは手切れ金を要求し、さらに彼女には「別れられると思っているのか」とさらにつきまとう、心底腐っている悪い奴はやはりいるんだと思う。何て本気で私怒っています。さらに不幸が襲ってきます。エイズという診断。誰がエイズ陽性?やっぱりソクチュンでした。プリティウーマンのリチャード・ギアはただカッコ良かったけど、ソクチュンはカッコ悪いのがカッコいいです。最後はどうなるんだと気になっていましたが、うん納得。事実に基づいているから納得というのも変ですが。
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