2003/韓国/130分
シム・ソンボ
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ポン・ジュノ 脚本
『海にかかる霧』に続いて。
…皆観てるー!スゴイ!
そして確かに面白いね!
村で起こる連続強姦殺人事件を追う刑事。
80年代の暗さ、警察の捏造・自白の強要、ただの勘での捜査などいつも通り。
『弁護人』以来のソン・ガンホ(若)、今回も安心安定の演技だったけれど、個人的には知的障害のある青年グァンホ役パク・ノシクから目が離せない。
コロコロと表情が変わり、あのラスト。相変わらず展開を読ませないよねェェ₍ᐡ-᷅ ·̫ -᷄ᐡ₎
正直そこまで捻るの?話振りすぎじゃ、、とも思うが、刑事ズ自身の変化や自白強要と暴力の代償(脚切断)など仕掛けも多く飽きることはなかった。
で、これも元ネタ事件(被害者10人)あり。ドッヒャー!
且つ、原作小説(訂:正確には原作のノベライズ)あり。
元ネタの事件は解決したとして、映画のそのラストにモヤっとして小説のラストを確認してもーた(禁じ手…
…おもろ🥺。。
これはあの余韻の残し方じゃなくて、小説のラストにした方がワクワクして完全にお好みだったよぅ!