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殺人の追憶のakaneのレビュー・感想・評価

殺人の追憶(2003年製作の映画)
5.0
私の中で母なる証明を超えることはできなかったのだけれど、
それはこのお話がノンフィクションの未解決事件が題材という、白黒付けることができない結末のせいであって。

私は自分の時間を費やすに相応しい映画を観ているのだ!という気持ちが溢れて止まらない。
韓国映画の冷ややかで闇深く、甘えなど無いような雰囲気が好きだ。

韓国の警察は無能だと私には言えないし、それなら日本の警察はどうなのかわからないけど、とにかく今現在が、この時代より少しでも人道的な世の中になっていることを望む!

2020年15本目
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