このレビューはネタバレを含みます
タイトル通り。
裕福なグレイル氏の若き妻に納まっているブロンドのへレン・グレイルが、実は強かで悪辣な殺人者。
探偵フィリップ・マーロウが機能していない。
「ヴェルマを探せ」「宝石を買い戻すからついてきて欲しい」「翡翠を探して」と依頼は舞い込むが、マーロウは解決には何ら関与はしていない。
ヴェルマはヘレンだったし、マリオットは殺されて金だけ奪われ、翡翠は盗まれておらずヘレンが持っていた。
おまけに最後は目を負傷し倒れている間に全ては終了。(ノ;≡ω≡)ノトホホであった。