妻のルシール・アザリロヴィックと夫のギャスパー・ノエが似た作風なのか、ギャスパー・ノエが撮影・美術・製作に関わっているからなのか、とにかくギャスパー・ノエ監督作に近い印象を受けた。
不快感や暗さは…
このレビューはネタバレを含みます
ジャケがかっこよくてずっと気になってた映画だったからついにVHSで見れて嬉しい。
監督ではないけどギャスパーノエの超初期作らしい。
正直お話はそんなに深く刺さってはなくて、女の子かわいそう…とかお…
現代の赤ずきんちゃんの話?
主人公の幼いミミの母親は、男に捨てられて大量服薬し、精神病院に入れられてしまう。ミミは叔母に預けられ、彼女のアパートで暮らし始めるが、ヒステリックな叔母や、ミミに手を出し…
ルシール・アザリロヴィック監督作品だけど、パートナーであるギャスパー・ノエ色が強めの一時間弱の作品。
社会に蔓延する少女に関する事件への思いを、ルシール監督ならではの表現方法として寓話仕立てで綴ら…
母が自殺未遂をして入院してるので少女が祖母の家に送られるも、祖母は新しい男の人と付き合っていて...というお話
撮影や編集などをギャスパー・ノエが担当しているので、非常に彼の映画に近い感じがした。…
教訓の出し方がドーンってカルネとかと似てるからギャスパーノエが演出したのがよくわかる。
大人による子供への性的搾取を赤ずきんちゃんの話をベースにして現在のフランスという舞台でストーリーがすすむ。
た…
12才の女の子のシャワーシーンや、彼女の胸を触ったりキスをせがむおじさんが出てくる。彼女は黄色い世界で赤ずきんの本を読む。カルネ、カノンが男目線で描かれているのに対して、ミミは終始女の子の目線で描か…
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