元レンタル担当

パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンドの元レンタル担当のレビュー・感想・評価

4.5
【いざ海賊の海賊による海賊のための自由な海を勝ち取るため“旗を掲げろ”】

ある島で不吉な前兆を知らせる唄がうたわれた。
選ばれし9枚の銀貨を保有した悪名高き海賊長がいま招集される---
『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』です❗️

〜鑑賞後のシンキングタイムを経て〜

▪️神話の世界がより身近な存在に…
数百年と遥か昔から海賊の歴史として語り継がれてきた畏怖される伝説の存在と当たり前のように相まみえるというスケールの大きさ。ある意味、スポーツの記録と似ていてその瞬間、瞬間に新たな伝説を刻んでいる名誉なことである。

また…
カリプソとジョーンズから始まった悲劇的序曲。空席になったポストには次なる2名が必要なのだ…。
ウィルとエリザベスは恋をした瞬間から
そうなる運命と決まっていたかの如く、愛し合う2人は呪われた運命に従ってカリプソとジョーンズの役を演じなければならない。
そして…
これからの海賊の歴史として語り継がれる存在となる。

この3作目も2作目と甲乙つけがたい程好きな作品です❗️
より海賊界隈の事情が濃厚に現れて、より神話の世界が身近な存在として描かれているのが今作の印象的なポイントだと思います。
改めてパイレーツシリーズのスケールの大きさに驚かされます。


ヨーホー かかげよ どくろの旗
そーれ引け ならず者
俺たちゃ 死なない

〜それでは皆さんいい夜を🌙〜
元レンタル担当

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