「富江」シリーズ2作目。
今回の富江はストレートにサイコパス。
宝生舞さん演じる彼女は「逆らったら恐い感」が倍増な富江。
某病院で異常な事態が進行。
院長が失踪、看護婦が次々辞め、医師が飛び下り自殺。
父院長の失踪の謎を知りたい娘由美と、偶々病院に入院中だった文仁が協力して謎を追う展開。
ドナー提供に紛れ込み(今回の富江さんは幼児の腹からこんにちは)再生した富江。
友達ほしいの…と吐露しても所詮はサイコメンヘラ。
友情は一方通行では成立しない。
定番の捨て台詞を吐きつつのエンドにはちょっと笑えた。
また生首会話と生首上目遣い&哄笑シーンがままイカしてました。