このレビューはネタバレを含みます
窪塚洋介とエンケンがいるだけでこんなにも安心感を覚えるなんて。。
舞台はとある病院、ある女性が手術室に運ばれている。お腹が大きく膨れ上がり出産かと思いきや腫瘍が転移したものらしい。緊急オペをはじめお腹を切開するが出てきたのは女性の頭であった。。
前半はエンケンや窪塚洋介の演技もあって少し怖く不気味な雰囲気を漂わせていますが、後半怒涛のお笑いポイントラッシュが待っています。
「ころして~ころして~」からの「お前が死ね」そして首をザシュっと
きちんとお笑いの三大活用が身についている監督さんですね。
黒澤清監督作品のような雰囲気のホラーを目指して、今一つたどり着けなかったような感じがした作品でしたね。