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恋する惑星のOのレビュー・感想・評価

恋する惑星(1994年製作の映画)
5.0
57時間後僕は彼女に恋をする

古い映画を観てサラダを4回食べた

彼女と別れた日付けのパイン缶を買い続ける

若かりし金城武が薄暗い部屋で5月1日のパイン缶を食べ続けるわけです。悪いわけがない。

こういう細かい数字の設定が凝ってるの良過ぎる…

物に話し掛けるトニー・レオンも最高。

初めて観た日の衝撃が今でもワンシーン毎に蘇る。とんでもないことだ、これは。

独特で絶妙な空気感、色彩、音楽、これから起こるであろう危険な香り、構成、距離感、詩のようなセリフ、全てセンスの塊であろう!!!!!

全部絵になる…

夢なのか現実なのか、

好きな人の部屋にゴム手袋して入ってご飯食べて洗濯する、不法浸入以外の何者でもないのに素敵なシーンに見えて仕方がない。

フェイ・ウォンの夢中人が流れた時、誰にも捉われない、楽しい予感しかない。
この気持ちを持っていれば何でも出来るんじゃないだろうか。