ショコラ

恋する惑星のショコラのレビュー・感想・評価

恋する惑星(1994年製作の映画)
4.3
後半が断然好きだ。

飲食店の店員(フェイ・ウォン)が、常連客の警官(トニー・レオン)に恋をする。

失恋の傷が癒えない警官のボヤキが、可笑しくもいとおしい。

ストーカーの様な女の行動に、オイオイ…と突っ込みを入れつつも許せちゃうフェイ・ウォンのキュートさ。

CaliforniaDreamin'の心地よい歌と、洒落た映像美。

ラストのトニーの優しい眼差しと台詞が、またカッコよすぎる。
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