シャキッと舌郎

恋する惑星のシャキッと舌郎のレビュー・感想・評価

恋する惑星(1994年製作の映画)
3.4
洋服や部屋の内装の色遣いなどがとにかく可愛かったなー。
みてるだけで心が躍った。


小説を読んでいるような、ポエミーな表現とかもくすぐる。

失恋したらマラソンで涙を蒸発させるとか、賞味期限のくだりや、パイン缶を30個食べるだとか。
好きな人の部屋へ勝手に侵入し、模様替えするのとかもすごくいい…!

いいんだけど、その感じがずっと続いて回りくどいって印象も受けた。
ここまで模様替えされたら気づくでしょ!(気づかないくらい失恋で心ここにあらずだったんだろうけど)とか、感情移入できるポイントはあまりなくて。
だから、客観的に観ているって感じがずっと続いてるなーという。


とにかく、もらった手紙はすぐ読むべきと鑑賞後強く思いました。笑