恋する惑星の作品情報・感想・評価

「恋する惑星」に投稿された感想・評価

踊る猫

踊る猫の感想・評価

3.4
これは「言い訳」でしかないが、私は自分が発達障害者だからか顔つきの見分けがなかなかつかない。だから前半のストーリーと後半のストーリーは男女ふたりがそれぞれ同一人物を「変装」したりして演じているのだろうか……とずっと疑問に思っていたのだった。繋がりがないことが分かるとこの映画は「誰か」を描きたいわけではなく「恋」を描きたいのだと分かって、それでスッキリしたようなしなかったような……色彩美や手ブレの生々しいカメラワーク、ノワールな雰囲気やフェイ・ウォンのチャーミングさと音楽の使い方の巧みさにやられたのだけれど、これが私の限界なのだけど「スジ」としては前半の説得力がどうもなあ、ふたつの物語を「無理に」繋いだような……と納得が行かず。後半のストーリーの甘さでハッピー・エンドをもたらしていることは分かるのだが、雰囲気に酔えなければ楽しめまい。人を選ぶ映画なのだろう。私は選ばれなかったわけだ。
発言の節々に面倒臭さがあるパイナポー野郎とグラサン銃所持女。
物に話しかける癖がある男とストーカー気質の女。
4人ともどこか変人でそういうところが非常に魅力的だった。

全体としてはとってもポエトリーな作品。
観客の読み取り方に任せている描写も多くて、結末も描いていない。
この辺りは監督の手法にも思える(結末や背景をあえて描写せず、観客に委ねる)ので好みが分かれそう。

前半のストーリー内ではアクション描写があるんだけれど、そこのグラグラカメラワークと酔いそうな背景の撮影の仕方はあまり好みではなかった…。逆に後半のストーリー内ではバーの中でその撮影技法が使われていて、そこは効果的ですごく良かったと思う。

2本目のお話のフェイにすごく引き込まれた。眼力も、動きも魅力的だし声の高さもとっても心地よかった。ストーカーっぽくて言動も若干おかしな子だったけれど純朴で素直で応援したくなる感じだった。
1本目は金城武の表情がすごく良かった。発言が割と引く感じだったけれど…。

二人の距離50センチ。偶然から恋が始まる。という冒頭と二つのエピソードを結ぶセリフは印象的であったしここに監督の主題があったのかなと思う。

2本目のエピソードは劇中の曲も印象的だった。California dreamin'とフェイの素敵なダンス。あの曲はすごくキャッチーだし、物語とも合っていた。
何度もかかるのでストーリーにも深みが出てたし、音量が大きくて二人の会話がままならない下りや633号の家でのシーンでも大きな役割を果たしていたと思う。単純にいい曲。

1本目は若干入り込めなかったけれど、2本目のエピソードはとっても引き込まれたし展開もあの夢遊病的な雰囲気も良かった。
白ブリーフなのに...圧倒的トニーレオン!!
しお

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4.1
香港。色彩がいい。フェイウォンかわいい。CAがエロい。
xiaoye

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4.4
フェイウォンすこ
えみこ

えみこの感想・評価

4.0
ウォン・カーウァイ監督をこの映画で知りました。独特な世界観と色彩と音楽に衝撃。クセになる。香港版アメリの様だと感じた。

フェイウォンが可愛くて、
トニーレオンがかっこいい。
keketaro

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3.5
人が恋に落ちる姿を描いた作品。
フランス映画のようなモノローグや演出が、香港の街並みと心地良い化学反応を起こしている。

金城武のストーリーは形骸化されたフィルムノアールといった感じで退屈ですが、フェイ・ウォンのストーリーはちゃんと人の情動が描かれており、観てるこっちまでウキウキさせてくれる。
ストーカーは美人ならセーフ。
どーなんだろ
20代で見てたら評価は変わったかも。
感情移入出来ない自分がオヤジなのか?
男が女々し過ぎる。でもあのCAにフラれたら引きずるかも。
りんご

りんごの感想・評価

2.0
前半カップルで使われているデニスブラウンのシングスインライフがドツボ。

前半カップルの雰囲気は好きなのに後半カップルになった途端に一気に飽きてしまった。むむむっ
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