エピソード1〜6の中で一番好き(7は未見)。はじまりのわくわく感がある。これ一作で映画として完結しているのも良い。
最初から最後までテンポよく、主要な登場人物が個性的で、生き生きしていて、楽しい。
公開当時衝撃的だったVFXは、今見ると地味に感じてしまうが、メカニックや異星人のデザインや、戦闘機の汚れ具合など、STAR WARS独特の世界観・雰囲気にこだわって作っている感じがしていい。
ルークが射撃や操縦を上手くできるのはなんで？とか突っ込みたくなるところは多いけど、面白さのほうが上回る。
ただ、後で追加されたジャバ・ザ・ハットのシーンはいらないと思う。
今回、久しぶりに金曜ロードSHOW!で観たけど、以前の放送のほうがよかったと思うので、書いておく。
・冒頭の字幕が今回は日本語で雰囲気台無し。以前の放送では画面は英語のままで、日本語のナレーションを流していたと思う。
・翻訳も以前のほうがシーンに合っていてよかったと思う。
【例１】
今回:「祈るわ」
以前:「おまじないよ」
【例２】
今回:「もしあのお姫さんと俺がよぉ」「やめろよ」
以前:「まさかこの俺に惚れてるなんてこと」「ないね」
