フランスの退廃的な、荒んだ雰囲気が好きな人なら、この作品も好きなはず。
彼女がわずか18歳の時に書いた『悲しみよこんにちは』を読み終えてからのレビュー。
映画のサガンの自由奔放さと、『悲しみよこん…
終焉の ほほえみこそが 探してた 悲しみからの 解ける鎖か
(えん→多くの縁と→金に群がる僕と→愛に飢え→薬のシーンはもっとリアルであって欲しかったけど→ラストの表情が全て→あんな表情が好き→全体…
サガンが有名になってから彼女を取り巻く人間は、彼女自身ではなく彼女の人気やお金に興味がある。
それは自分の悪くなってく状況と去ってく人間を見て気がつく。
彼女は本物の愛や友情を追い求めるがなかなか手…
知性と物憂さと孤独・・
18歳で作家デビュー
育ちの良さといくつもの恋愛、煙草とウイスキーを愉しみ、アルコールとギャンブルに乱れ、そしてドラッグと・・
孤独な人生…いいえ、、、自由にあるがままに…
すごい好き。
偉大な映画であり、偉大なサガンの人生。
わたしはサガンが好きだけれどやはり実際に見たことはないし見ることはできないから、この映画はとてもありがたいというか、興味深かった。
音楽も素敵…
展開と映像のテンポが速くて、ダイジェストかと思った。ずっと予告編を見せられてるみたいで忙しない。サガンは好き。彼女の人生を無理に2時間の映画にしようとしてもうまくいかないという事実になんだか勇気づけ…
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