kawazilikousaku

サインのkawazilikousakuのレビュー・感想・評価

サイン(2002年製作の映画)
4.0
人間は2つのグループに分けられる
映画に出会うと、
それを映画や偶然以上のものと考え
神の啓示(サイン)と捉える人々

2番目のグループは“ただの映画”、
“ オチがよかった ”
“ 先がどうなるかは五分五分 ”
“ 悪い前兆か いい前兆か ”
とにかく心の底ではこう思っている
“ 所詮この世は自分だけ ”
それが彼らの心を恐怖で満たす

多数の人間は最初のグループ
映画を信じて、こう思っている
“ 必ず助けてくれる誰かがいる ”
そこに希望が生まれる

“ この世に偶然はない ”とお前は考えられるか?
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