電気羊

ニッケルオデオンの電気羊のレビュー・感想・評価

ニッケルオデオン(1976年製作の映画)
3.3
「ニッケルオデオン」とは映画創世記の無声映画時代に5セント銅貨で観れた短編映画を上映する映画館を意味する。

「ペーパームーン」に引き続きライアン・オニールとテイタム・オニールの父娘共演もなされている。

当時は短編映画が主流だったが、ラスト付近で映画製作者の主人公とその仲間たちが、他の映画監督のプレミア試写会に招かれ、初の長編映画を観たことから失われつつあった映画製作の情熱を取り戻すと言うところでエンド。

まあ、映画製作の裏側を描いた作品なんだが、最近だと「カメラを止めるな」が秀逸だったね。
電気羊

電気羊