人生は巻き戻せない 当たり前だけど…
でも新しいスタートって必要不可欠だし 自分のこだわりやプライドなんか全部潰さないと前に進めない時って 絶対あんだよね
自分がなんで映画が好きかって話したら そりゃ徹夜で何時間も話しまくった挙句 きっと99％は通ぶってカッコつけて誇張した嘘八百か 知識や名作を振りかざした御託でも並べ立てちゃうんだろうけど そこにたった１％でも真実があるなら きっとこうゆう映画に共感できるってコトなのだろう
だってコイツらには 映画に対する真理も意義も誇りもなんもなくて ただ失敗を取り繕っては更に失敗を重ね その都度がむしゃらに修繕していくだけでさ
でも そんな無防備さこそが人生そのもので 純粋な意味で 人が人に映画を作って観せたり 人が自分の人生を変えるような体験を求めて映画を観る 根本の理由なんだって思えて ラストシーンは結構ナミダがちょちょ切れてしまった…
"Be kind rewind"か…
きっとガキがいっちょ前になろうとする時も同じなのかもな
親や周りに 真新しい人生を 自立した人生を スタート地点から返してくようなね
