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僕らのミライへ逆回転のaaaaaのレビュー・感想・評価

僕らのミライへ逆回転(2008年製作の映画)
3.5
ボンクラ映画マニア2人組が、ゴーストバスターズ、ラッシュアワー、ドライビングミスデイジー、キャリーetc名作を勝手にリメイクしていく、映画愛溢れた、ミシェル・ゴンドリー監督のヒューマンコメディ。
ラストは結構ウルっと来ます。

この映画傑作ではないけど、僕もレンタルビデオ屋世代なので、すごい共感できました。小学生〜高校生くらいまで、僕がお世話になったのは、TSUTAYAやゲオみたいな大企業ではなく、映画で出てくる様な個人でやってるビデオ屋さん。

マイナーな香港映画のビデオを探して、電車に乗ってビデオを借りに行った思い出もあります。

ネトフリやAmazonビデオは便利なんだけど.....。チャリでビデオ屋ハシゴしたあの頃の、画質悪いVHSに感じたドキドキの方が超不便だからこそ思い出深い。

今ではDVDも誰も買わなくなりつつあって、映画館もミニシアターや名画座も激減した、巨大シネコンオンリーワン時代。

何処の映画館も殆ど同じ映画しかやってない2017年のリアル。僕はIMAXやデジタル4Dよりも、読みにくい焼き付け字幕や傷の付いたフィルムにロマンを感じるし、誰もが知ってる超大作よりも、手付かずの名作を発掘したいですね。

この作品では巨大資本に搾取される、弱小企業って図式だけど、10年経った今はさらに世の中が変わって、今年はネット配信元年になった。今の映画を取り巻く環境は良くなったのか、悪くなったのか....。

そしてさらに10年後2027年の映画....、ハッキリ言って想像するのが怖い。AIの監督と俳優が出てきたら映画は死にますよ。笑