KAZU

サウンド・オブ・ミュージックのKAZUのレビュー・感想・評価

4.0
2018年の映画納めは不朽の名作『サウンド オブ ミュージック』です。

小学生以来の鑑賞♫
音楽の授業で鑑賞したな!その当時も感動したおぼろげな記憶。ドレミの歌や作品そのものが授業の教材ですよね。ちなみに、科学の授業では『猿の惑星 三部作』を鑑賞。あの先生なんだったんだろうか。今ならクレーム必至だな笑

第二次世界大戦前夜のオーストリアが舞台。7人の家庭教師を務めることになった修道女のマリア。そこは、伴侶の死に心を閉ざし笑うことも無くなった厳格な父のもと、まるで軍隊のような規律を強いられる子供達と心を閉ざした父親の姿でした。

マリアの歌声、家族とまっすぐに触れ合う姿に閉ざされた心が溶け合い始める家族。そのマリアにも予期せぬ感情が芽生えるが...。ナチスの影が家族にも忍び寄ってくる。しかし、作品は重く暗くならずポジティブに満ち溢れ、音楽の持つ力に観ているこちらも勇気づけらます。 初鑑賞から約30年ぶりでしたが、名作と言われるものはいつみても良いものですね🎵

フォロワー様来年も良き映画教えてくださいね!良いお年を🇯🇵
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