【幸福感と時代の悲哀がストレートに伝わる名作】
もっとアッケラカンとした能天気な内容だと思ったら、意外に重厚なラブストーリー&あの悲惨な時代が始まる前の、ささやかな幸せを描いたお話でした
ドレミの歌は聴き慣れすぎて、ともすると野暮ったいイメージがありましたが、作品の中では新鮮で心躍る旋律に聞こえて来るから不思議です
現代で言うならWANIMAによってスタイリッシュにアレンジされた「やってみよう(ピクニック)」のようなワクワク感(笑)
ドレミの「Si(シ)」は「Ti(ティ)」なのね(°_°)
美しい婚約者のエルザさんが意外に話のわかる方でホッとしました😊
終盤では、悲哀に満ちた「エーデルワイス」のメロディーが、重くのしかかってきます
古典のポテンシャルハンパない❗️
いつかロケ地を巡る旅ができたら幸せ🌄⛪️🇦🇹⛰