TSUTAYAマラソン 第8弾は
不朽の名作「the sound of music」
終わった瞬間、気持ちはスタンディングオベーション!
ドイツに併合された直後のオーストリアを舞台にした、おてんば修道女マリアと7人の子どもと暮らすやもめの大佐の恋を中心にしたミュージカル。随分昔に観たっきりでしたが、改めて観たらやっぱり素敵でした。
ロケーションも、歌も素敵。
ドレミの歌ではなぜか涙が‥‥
子どもたち、可愛すぎる(前の家庭教師が2時間で辞めた理由がわからない)
マリアが美しすぎる(鼻の形がパーフェクト!)
大佐がカッコ良すぎる(クリストファー・プラマーっっっっ)
子どもたちにのびのびと過ごすこと、歌を歌うことを教える前半は、とにかく心がほっこりします。嵐の夜のベッドのシーン、いいよね。
♪休暇とって 映画観る〜
♪仕事終わり 酒を飲む〜
♪好きなドラマ 一気見〜
♪それが私のfavorite things🎶
大佐への気持ちに気づき、一度は離れるも結ばれる中盤。とにかくキスシーンの美しさ!この頃ってキスシーンにめっちゃ力入れてるのがなんとなくわかる。
♪こんな素敵なことが起こるなんて、昔なにか良いことをしたんだわ♪って感じの歌がなんだか微笑ましい。
そして、ナチスドイツの圧力が強くなる終盤。今回は、祖国を捨てざるを得ない大佐の気持ちが辛くって、エーデルワイスでも泣いた。エーデルワイスって、クリストファー・プラマーが歌うと哀愁漂うなぁ。ギターもちゃんと弾いているっぽくて惚れる。
歌、ストーリー、愛、歴史、全体がバランス良く、ときにハラハラもささてくれる、映画の良さが詰まった一本。ブラヴォ!