映画を見る猫

赤い靴の映画を見る猫のレビュー・感想・評価

赤い靴(1948年製作の映画)
4.5
再観賞。
この映画を最初に見たときは、口をあんぐり開けたまま阿呆のように画面に見入ってしまい、数日興奮が冷めやらなかった。
幻想的なバレエシーンは、これを見るか見ないかで、全ての映画好きの映画人生に差が生じてしまうのではないかというほどで、比較できるものがないくらいに幻想的。
これは本当に凄い映画だ、としか言いようがない。必見の一本。