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赤い靴のpopusaのレビュー・感想・評価

赤い靴(1948年製作の映画)
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胸糞物語

二人の男の公私混同に翻弄される踊り子。
レールモントフは自分が育ててきた踊り子が、若い作曲家とできたので楽団から二人とも追放。のちに踊り子にのみ楽団に戻って自分のもとでしか最高の踊り子になれないととく。

踊り子もレールモントフの才能を知っていて、自分がその下で一番活躍できることを知っているので、夫と別れ、レールモントフのバレエに出る。←どうして夫と別れなきゃいけないのかが意味不明。結婚しながら、レールモントフの劇団で働けばいいのに、それは絶対にあり得ないらしい。二人の所有欲が恐ろしすぎる。

これを狂気の話と捉える人は、狂気の根源に目を向けて頂きたい

赤い靴=踊りの呪縛、レールモントフの呪縛が解けた時には遅すぎる
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