このレビューはネタバレを含みます
鋏を持って髪の毛切ろうと追いかけられるの怖すぎるだろ。一生もんのトラウマだぞ。しかもメガネ拾ってあげたのに「捕まえたぞ!」だからね。人間信用できなくなっちゃうよ。なんか良い感じにまとめて終わったけど…
>>続きを読む大した映画ではないと思うんです。メタファーとしての機能や意味を言葉で説明してしまっているに加えてやや安直で直接的すぎるとも感じる。ただポスターに落ちる影や画面外のバットや対峙する二人の周りを駆け抜…
>>続きを読むジョセフ・ロージー監督の長編処女作であり、強烈な反戦メッセージを孕んだ野心作であった。緑色の髪のインパクトの裏に潜む差別の隠喩。寓話のような優しい語り口で描く戦争孤児の孤独と孤立を緑色の色彩で脳裏に…
>>続きを読むこの映画が反戦映画であるというのは知識として知っていたが、少年が突然緑色の髪になることと、反戦がどう繋がるんだろうと興味を持って見た。
戦争孤児の男の子が、世界でただ一人の天然の緑色の髪を持つことに…
1948年ということで、反戦を訴える映画なんだけど、それよりも周りと違う人に対する差別とか得体の知れないものに対する偏見の根強さ、打ち勝つことが出来ずに当人が信念を曲げなきゃいけない無念さの方が要…
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