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パッチ・アダムス トゥルー・ストーリーのleoeueのレビュー・感想・評価

3.5
〈あらすじ〉
実在するアメリカの医師、パッチアダムスをモデルにした作品。
本名はハンター・キャンベル・アダムス。無料の病院を設立し、ホスピタルクラウン、クリニクラウン(臨床道化師)という「笑い」で病気を治す治療を実践し、世界にそれを広めた第一人者。

〈パッチ・アダムスさんインタビュー〉
――現代社会でストレスや不安から逃れるのは簡単ではないと思うのですが?
そんなことはない。誰だって、今日にでも、「悩むことはもうないんだ」と思うことはできる。私は18歳の時に、悪い日はもうこないと決めた。だから、この54年間は悪い日はなかったし、心の問題もない。今後起きるとも思っていない。

――ユーモアや笑いのある人生を望む人は多いですが、実際には難しい面もあります。
自分自身で難しくしている。人は苦しみや不安が好きなんだ。隣の人より自分の方がひどいと考えようとする。悩みがなく、人生がいかに自由か想像することはできるはずだ。

――あなたのような考え方は少数派だと言われるかもしれませんよ。
私は幸せだ。自尊心がある人は少ないし、私の予想では数%くらいだろう。大多数は自分のことが好きじゃないということだ。私は自分のことが好きだし、素晴らしい少数派の人生を愛しているよ。

――あなたのエネルギーの源は? 
一番はおそらく、決して悩まないことだ。毎日、私はとても幸せで、愉快で、愛情があり、協力的で、思いやりのある54年間を18歳からは過ごしてきた。自分の肩にのしかかるものは何もないし、心配事もない。

https://globe.asahi.com/article/11530298

〈名言〉
情熱を持ち、不可能だと思っていた夢を見る。

ひとを思いやるという人生を送ることによって、あなたは自分のなかで一番深い平和と安らぎを得る。

ケアは愛を動詞化する。ケアは概念ではなく、行動です。

死は敵ではありません。病気と戦う場での一番の敵は“無関心”です。


〈感想〉
パッチアダムスの生い立ち「学校でいじめにあい、3度の入院生活の経験あり。18歳の時に問題から逃げるのではなく、社会変革を起こして立ち向かおうと決心。」心臓ギューっと掴まれた、泣く泣く泣く
人を笑わせ、自分も元気になって、好循環人生
ロビンウィリアムズの笑顔が好き
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