実在する人物パッチ・アダムスさん
<本名はハンター・キャンベル・アダムス(Hunter Campbell Adams)>
を描いた伝記映画です。
初めて本作を観た時の感想は
“これが実話!?スゴイ!!”でした(笑)
実在する人物アダムス医師の話で、笑いが、鬱病に打ち勝つ姿を見せ付けられます。
自分の信念を貫き通し、時にそれが原因で絶望に陥ることがあっても再び立ち上がり、行動を起こす姿には感動を誘われます。
普通の映画であれば、「イイ話」で終わってしまいそうですが、実話を基にしているので、与えてくれる力はすごく強いです。
主演のロビン・ウィリアムズさんの喜怒哀楽を超えた複雑で深い表情が見所です。