ふぁるこんりえ

パッチ・アダムス トゥルー・ストーリーのふぁるこんりえのレビュー・感想・評価

5.0
Netflixにて鑑賞

大好きなロビン・ウィリアムズ
彼が自ら命を絶っていたと知ったときは衝撃でした。

ロビン・ウィリアムズは、彼にしか演じれない役に成立させる作品になるような気がする。

終盤で、こんなこと本当に思ってて、実現できる人なんて居ないよね。
と思い、この作品が実話が元に作られたことに改めて驚く。

世の中には不条理なことが本当に多くて、
当たり前のようだけど、みんな価値観が違い、それを揃えるのは無理だと思っている。
でも、無理と思っている上で、どこまでやろうとするのか、
その対策を取るのが大事なことだ

なんだろうけど、、、、色々と難しいのかな、、、、

この前母と話したけど、
結局日本は?医療だけが発達しすぎて、
いつの間にか高齢化社会になってた、
母は、自分が高齢になってた時に、こんなにも介護業界が必要になるとは思って居なかったそう、、、
母がまだ大人になる前に見ていた高齢者は、
寝たきりになるまで長生きなどしていなかったから。

この映画では、兎に角困っている人、
病のせいで落ち込んでる人を笑わせたい、その一心での彼の行動力は不思議なもんで凄かった。

私は、昔家族にいた犬が大好きだったこともあり、
自分に余裕ができたら、犬のボランティアに行きたいなと思った。

自分がちっぽけだったり、日頃の鬱憤もあり、泣きながら観た。

2020.08.30