レイチェルの結婚の作品情報・感想・評価

「レイチェルの結婚」に投稿された感想・評価

のび

のびの感想・評価

3.8
一見、穏やかで幸福そうな家族でも深い傷が存在し、その傷がことあるたびに家族にぴりぴりとした緊張を走らせ、場合によっては大きく衝突させる。『レイチェルの結婚』は、家族の間に存在する大きな傷と、その傷を抱えた家族の姿を描く。


傷は簡単に修復されるわけでもないし、ましてや消え去るものでもない。その傷跡はどれほどの時間が経過しようとも、場合によっては何年何十年も、傷口がぱっくりと開いた血が流れる生々しい痛みをもたらすものかもしれない。でも、人間はその傷跡を抱えて生きていかなければならないし、その傷跡から逃れることもできない。


けれども、人間は傷にとらわれたままでいるわけにはいかない。過去の傷は傷として抱えながらも、幸せでより良い人生を選び取って歩きはじめることも可能だ。この物語は、そういったことを示していると言えるだろう。
姉レイチェルの結婚式に出席するため治療施設を退院した麻薬中毒患者のキム。
だが、一家の厄介者であるキムが9カ月ぶりに家に帰ってきたことにより、家族内の様々な問題が浮かび上がってくる。


ラリって運転していて、弟を乗せた車が橋から落ちた。弟を死なせてしまった過去を背負い生きているヤク中のキム。
弟を死なせてしまった過去は消せないが、キムはじゅうぶん反省しており、許して貰えるなら許しを得たいと思っているキムは、なぜここまで苦しまないといけないのか。それは姉レイチェルや父親、離婚した母親の家族間での問題があるから。

家族は近い存在だけに些細なことで言い合いになったり怒らせてしまうこともあるが、家族だからこその愛もあり、いざとなったときに救ってくれたり最後に助けてくれるのは家族だったりするわけで、結局家族に救われるのだ。

家族の厄介者として扱われているキムだが、それでも気にかけてくれて心配してくれる家族がいてキムは幸せ者だ。
家族の問題が明確になり、みんな思っていることをちゃんと口に出せた今、より親密な関係を築いていけるだろう。
アンハサウェイが無理に汚れ役をやろうとしている感じがして感情移入ができませんでした
まこと

まことの感想・評価

3.8
「羊たちの沈黙」「フィラデルフィア」のジョナサン・デミ監督作品

ニ日後に迫った姉の結婚式のために施設から一時退院してきた妹と、腫れ物に触るように彼女に接する家族たちとの交流と再生

この映画のような人間関係や出来事なんてどこにでも起こりうるというありふれた日常感を、ドキュメンタリータッチで撮影された映像が見事に表現している


負い目があって肩身の狭さを感じて家族に迷惑かけてるから自虐的に振る舞ってしまうという点では、どこかで自分で自分のことを客観的に見れてる冷静さまではまだ失っていないんだなという救いがある

こんな鬱屈した思いを抱えてる人って実は結構たくさんいると思うな

家族が再生するフォーマットなんて本当のところあるようで実は無いのかもしれない


あんなくだらない食洗機スピード対決で盛り上がれる両家はスゴい笑
kuuc

kuucの感想・評価

2.6
家族って…いろいろ
難しいね
私と妹と弟…
うちの場合、妹が優秀やから
少し違うけど
弟が亡くなったこと
それぞれに抱えてるものあります
過去は変えれないから
余計に考えちゃうんだな…
Taylor

Taylorの感想・評価

3.5
重いストーリーだけど、家族愛。
カシコ

カシコの感想・評価

2.5
【過去記録】
ryo

ryoの感想・評価

4.0
見る側の立場で理解出来たり出来なかったり視点がかわるだろう
とても面白かったです
あいね

あいねの感想・評価

1.0
理解出来なかった!!
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