付添人
姉レイチェルの結婚式に出席するため治療施設を退院した麻薬中毒患者のキム
だが、一家の厄介者であるキムが9カ月ぶりに家に帰ってきたことにより、家族内の様々な問題が浮かび上がってくる……
オ…
キムの破天荒、空気を読まない感じにハラハラしつつも、本当の彼女は過去の出来事で傷ついたままなのだなぁと思いました。
母親との喧嘩シーンで、母親がキムを殴った後に条件反射の如く「ハアッ!」と自分が殴…
ホームビデオで撮影したドキュメンタリー風なのは他と違って良いけど、特に見応えのない作品。
いがみ合った翌日には笑顔で接しているのが繰り返されるんだけど、それがすごく違和感で。でも家族はそういうものっ…
「購えない罪を背負った者は映画一本では救われない。」byケネス・ロナーガン
こちらはジョナサン・デミ監督作品。傑作です。
この映画、「8月の家族たち」ほどではないにせよ、怖いです。地獄のような映画…
正直良くわかんなかった・・・ってところもあるけど、基本的に過去の大きな事件のせいで前に進むことの出来ない家族(と主人公)の歪みが、結婚という幸せなイベントのせいで浮き彫りにされるヒューマンドラマ
自…
悲しいのは「誰かが死んだこと」ではなく、「死んだ誰か」だ
結婚式と葬式って似てる
ある個人に対して共通の思いを胸に大勢の人が集まるという点で
集まる顔ぶれもほぼ同じ、広義の意味での「家族」
特徴…
どんなに耐えられない出来事があっても、それでも私たちは家族である、私たちは姉妹であるという事実を変えられないことの生きづらさ、悲しみや苦しみを抱えて、他人を傷つけながらそれでも生きていかなければなら…
>>続きを読むこれは何だかんだで見入っちゃった。。。
ホームビデオ風に結婚式の様子を長々と撮り続ける手法が案外と斬新で、その場にいるかのような雰囲気を味わえた。日本とはいろいろと違うところがありますね~。
物語の…