平成初期の医療現場が舞台のヒューマンドラマ
決して昔の話ではない、現代にも通ずるものがあった
オペ看の視点から描かれた僻地のオペ室の現状がリアルに表現されている
「動脈を傷つけたクーパーが、まるで違…
とても感動した。個人的に共感できる部分や、胸を打つ箇所がいくつかあり、心に深く染み入った。
患者の病気を治すために、メスを持ち、一途に仕事をする腕利き外科医の物語。1人の看護師の目線で語られるとこ…
とても見応えのある医療ドラマだった。元が漫画だったという理由からか、勧善懲悪化されているあたりは古く感じる。が、王道であるぶんだけ物語に入り込みやすい。実際にこんな外科医がいたら、どれだけいいだろう…
>>続きを読む個別のエピソードのバランスがとてもよく、なおかつ派手さやお涙頂戴になっていないストーリーがとても心地よい。
看護師のモノローグが物語の中核になっているという、独特な構成なのも面白い。
評価を4.5と…
このレビューはネタバレを含みます
ネタバレ
脚本演出は凡庸も手術場面の明快さは好印象
本物の医療関係者的にはどうか分からないが、肝臓移植手術の臓器描写は分かりやすく説得力があったと感ず。移植後に血が通う経過とかね。
しかしドラマ…
↓のレビューは。今はもうなくなっってしまった映画レビューサイトに、鑑賞直後に投稿したレビューを。こちらのサイトに移行する際に、以前のアカウントにて投稿したレビューになります。
☆☆☆★★★
原作…
現役医師・大鐘稔彦のベストセラー小説を映画化。
脳死肝移植が認められていなかった
1980年代を舞台に、救える命を救うため禁断のオペに臨むひとりの医師の姿を描く感動医療ドラマ。
堤真一 、夏川結衣…
冒頭、物語の語り部である看護師の夏川結衣が、心臓疾患の急変により、自らの勤務する病院でたらい回しにされた挙句、死亡してしまうということが、息子役の成宮寛貴のセリフによって鑑賞者に知らされます。
映…
「孤高のメス」製作委員会