健一

キングコング対ゴジラの健一のレビュー・感想・評価

キングコング対ゴジラ(1962年製作の映画)
1.9
あっほくさっ! 😅😅😅😅

そんな事言わないでください。😅

1962年。60年も前の作品。
当時のスタッフ、キャスト達は至って『マジメに』本作を作っていたんです。

WOWOWで放送していたので録画して鑑賞。
小学生の頃、土曜のお昼に何となく観た記憶が うっすら ある。

東宝創立30周年記念作品(えっ、これが!)。😅
これが、ホントの『空想特撮映画』。😅

子供の頃なんで『ゴジラ 対 キングコング』じゃなくて「キングコング 対 ゴジラ」なんだろうと不思議に思っていました。
今回鑑賞してその理由が分かり・・・
ませんでした。😅
理由を知っている方 誰か教えてください。

ゴジラ シリーズ3作目。
初のカラー作品。
当時のロードショー公開時の観客動員数は脅威の1120万人。
度重なるリバイバル上映の動員数を足すと1255万人が劇場でこの作品を観たという驚きの数字。
当然のごとくゴジラシリーズ歴代1位の記録だ!
昭和の『ゴジラ旋風』の凄さを感じる。

TV局に務める藤田と桜井は視聴率UPのため『巨大な魔神』を追って南海の島を訪れる。
その頃同時に 北極海調査を行なっていた潜水艦は発光する氷山と遭遇。
その中から休眠していたゴジラが姿を現す。
藤田たちは原住民たちの協力を得て『魔神』ことキングコングの捕獲に成功。
だが、海上輸送の最中にコングは目覚め単独で日本へ。
同じく上陸していたゴジラとの一戦を交える・・・


まず。 (ネタバレあり!)



・ジャケットにあるコングがゴジラのシッポを持って振り回すシーンなんてありません。😅
(シッポは持ってたけど。)
・そのかわり、ゴジラが ドロップキックを披露してくれます。
(あの短い足で!)😰
・キングコングの顔が余りにも ぶちゃいく 過ぎ!😅
・1933年の🇺🇸版 初期の「キングコング」にオマージュを捧げているシーンが満載なので、知ってる人は楽しめる。
・『ゴールデン洋画劇場』のMCで お馴染み 高島忠夫さんが 三枚目の主役を好演。
人間パート 部分で暴れまくってました。😅

平日の夜に ポテチにビール🍺片手に突っ込みながら楽しく鑑賞出来ました。😊

ラストには呆然唖然😵‍💫。

なんだこりゃ! 😰

『イエ〜〜ィ!』(高島忠夫のマネ😅)
健一

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