英題:The Damned
ここから凄い意訳したな。
なんで借りたのか全く記憶が無いのだけど、多分ビョルン観たくてベニス借りようとしたら三部作らしいのでまずはこちらからかのぅ?って考えたんだと思う、多分(笑)
そんな訳で初ルキノ・ヴィスコンティです!
155分は長いわっ!!
とある名門の一族、そしてドイツが、じわじわとナチスに毒されていく様を見せられる作品。
長いけれど常に緊張感があり、退屈はしません。
女性陣の眉毛の細さとか、素敵なスーツとか、小物とか、見所も沢山あるし♪
いつもヤバげで最強なシャーロット・ランプリングが、若くて弱くて儚い女性キャラだったのは驚きw
あとはぺドなオカマが無害かと思いきや実害あって引きました。
駄目だよ、『コン・エアー』のブシェミみたいでないと!!
1933年2月。
エッセンベック製鋼所等を持つ名門一家の屋敷。
ヨアヒム男爵の誕生日を祝いに家族が集まるが、親ナチスと反ナチス、跡継ぎ問題等で揉め、裏切りや亡命そして殺人まで行われる。
そして"長いナイフの夜"が始まった……
ヒトラーには屈しないが、会社や家族の為には連携しなければならない。
そんな男爵の思いは、家族の誰にも上手く伝わらず、結局は強大なヒトラーの闇に飲み込まれていく。
イイ思いが出来る、とウハウハしていた者たちも含めて。
登場人物が多くて、金田一観てるみたいだったw
名前全く覚えられないww
あと、ある程度当時のドイツの歴史を知っておいた方が理解しやすいです。
そんな作品(´_ゝ`)
ベニス、不安になってきたw