自分の中で、最古の記憶の作品群の一つ。
これをテレビでやってなかったら、おかんが録画して見せてくれなかったら、ホラー映画も、映画も好きになっていなかったかもしれない。
シリーズとしては、末期でマンネリのクリスタルレイクから飛び出して、シリーズ慣例のSEX=DEATHの文脈の放棄をしたり色々な試みをしてると思う。
殺される脇役のキャラをめちゃくちゃ濃くしたりもしてるし。
でも誰も高校生には見えないのは笑える。
ジェイソンの子役がシーン毎に変わって、アジア人になった時はたまげたし、殺し方も捻りがなく、描写も簡素で退屈。
レイプからヒロインを救い出すジェイソンには、役割が違うだろと...
クリスタルレイクが海に繋がってるのも考えると大人になって考えると笑ってしまう。
でもいいんだ、思い出の一本だから。