にこ

未来は今のにこのレビュー・感想・評価

未来は今(1994年製作の映画)
3.8
コーエン兄弟の初期の作品として、今よりブラックが少ないような感じた。
雰囲気はトムハンクスのBIGに少しのスパイス効かせた感じ。

大手会社の郵便室で働く下っぱ社員ノーヴィル(ティムロビンス)が、ひょんなことから社長に大抜擢、下っぱの頃からあたためていたアイデアの「○」(このアイデア途中なにいってんだこいつ、って感じだったのだが、商品が出来上がってそれか!!!と笑わせてもらった)、この商品がまさかの大ヒットでバカでマヌケで純粋だったノーヴィルも社長であることがまんざらでもなくなってきた。
地位もお金も手に入れたけれど、結局社長の器ではないノーヴィルは大切なものが見えなくなっていって……というようなストーリー。
ラストはコーエン兄弟とサムライミのタッグとは思えないほどのかなりなハッピーエンドで、最後の新たなアイデアの小ネタは個人的に好きでした!
新たな「○」のアイデアとは?!

余談として、本作でノーヴィルが発明するアイデア「○」は実際商品化したたWham-O社という会社があり、また、後にラストでノーヴィルが発明する商品も商品化し、このWham-O社も大いに潤ったそうだ。
微妙に実際の小ネタを織り交ぜてる感じ、嫌いじゃないっす笑