「今年の恋」に投稿された感想・レビュー

ユキユキ
ユキユキの感想・レビュー
2017/03/03
4.0
会話劇として最高に面白い。
60年経っても色褪せないリアリティがたまらなく好き。
岡田茉莉子の気の強そうなツッコミ劇が最高にツボ。田村正和の世間に悲観的なぶつくさした態度も良い。
あとDVD版のビジュアルが、時代を感じさせないポップさがあって好き。
古池
古池の感想・レビュー
2017/05/18
3.8
ラブリーな昭和ムードに、うきうきですよ !
「しゃらくせえ」とか「与太者」とか「がた落ちですよ。ガタもガタ、おおガタですよ」とか、日常生活で真似したい笑 けど、ちょっと無理そうだから、脳内で使用します 笑

素直になれない二人のやりとりと、とぼけた親父さんが、良いですね。
お可愛らしい。 自分の物差しだけではなく、他人の意見を取り入れて大団円に持ち込まれる様子は、やっぱり良いです。
「握手しましょう」
まいてぃ
まいてぃの感想・レビュー
2017/05/02
4.0
電話でのやり取りがめちゃくちゃ多い。
荒野の森くま
荒野の森くまの感想・レビュー
2017/04/17
4.1
弟の成績が落ちたのは友達が悪いからと勘繰る姉(岡田茉莉子)とやっぱり弟(田村正和)の様子が変なのは友達のせいと婆や(東山千栄子)から訊かされている兄(吉田輝雄)がケンカしながら好き同士になるラブコメ。

ちなみに本作の5年後にドラマ化(脚本は木下の妹の楠田芳子)されていて(30分全8話)手許に録画したものがあって鑑賞したらあまりに映画版をなぞっただけさに途中で爆睡でした。

テレビドラマ版キャスト
相川家 姉 栗原小巻
    弟 渡辺篤史
    父 三島雅夫
    お手伝いさん 野村昭子
映画版の山田姓から変更で
田中家 兄 加藤剛
    弟 津坂匡章(秋野太作)
    婆や 東山千栄子

対立していた2組の家族が有名観光地へ旅行して和解、大団円というのは山田太一ドラマによくあるシチュエーションで本作がそのルーツかも・・・
ネムル
ネムルの感想・レビュー
2017/03/24
4.5
楽しすぎる。
スクリューボール的なものとロードムービーは相性がいいのだろうか。
れん
れんの感想・レビュー
2017/02/23
3.7
授業で観た
真鍋新一
真鍋新一の感想・レビュー
2017/02/14
2.6
吉岡さん(吉田輝雄)とマリコ様のラブコメ。弟役の田村正和が変わらなすぎて古畑任三郎が学ラン着てるようにしか。
VeinyLoveStick
VeinyLoveStickの感想・レビュー
2017/02/11
3.9
いいなぁ
今年の恋って名前もいい。
50年前の景色が素晴らしいなぁ。
buccimane
buccimaneの感想・レビュー
2017/01/24
3.5
だいぶ焦らされたのちオカマリが登場して身だしなみしてる姿に溜息しかでないわ。
こんな姉が欲しかった...。
このオカマリが田村正和に母性本能をくすぐられるのか、いいぞ〜と思ったけどイケ好かないアニキとくっ付くんだった...。
接客中に私用の話ししたり他の席の話をバラしたりするの今なら考えられないけどオカマリにされるならたまらんものがあるな。
オカマリはセリフのフローは一本調子だが身のこなしは完璧。ライターを返すとことかゾクッとした。
ところで自分は若い頃ビフテキを食べなかったから頭が良くないんだな。
あとビールを出されたから子供に見られたっていうの良かった。
糸くず
糸くずの感想・レビュー
2017/01/21
3.8
2016年最後の映画は、年末にふさわしい慌ただしくも微笑ましいラブコメで。

冒頭から「憂鬱なんだ」を連発する色白文化系男子の田村正和がかわいくて微笑ましい。不良たちになめられるのが嫌で、ボクシングを習い始めるあたりもこれまたかわいい(もちろん練習の甲斐もなく、ボコられる)。

主役は田村正和ではなく、と彼の兄である吉田輝雄と彼の友達の姉である岡田茉莉子。

岡田茉莉子の見事なツンデレっぷりが魅力的で、とても楽しい。吉田輝雄が置き忘れた女物のライターを見て「悔しい!」と嘆くあたりの、地団駄を踏む仕草。コンパクトを見てお化粧直しをする時や、後部座席から助手席に移動する時のニコニコした顔。両親から「好きな人のところへ行っておいで」と言われたのに、素直に喜ばずに、「行けって言うなら行きますよ」とぷんぷん怒って出ていく感じ。一流のコメディエンヌだ。

映画の核心は、熱海に行く途中で、吉田輝雄が岡田茉莉子に言う一言。「君は、自分以外はみんな不良なのさ」。

テキトーなことを言ってばかりの両親に育てられた岡田茉莉子は、「自分がしっかりして、弟の面倒を見なければ」と思っている。だから、弟が不良の友達とつるんでいるのが気にくわないし、吉田輝雄の父親が、妻が亡くなっているとはいえ、愛人と過ごすのも気にくわない。また、「料理屋の女中」という仕事柄、人間そのものにどこか幻滅しているところがある。

しかし、それでは窮屈であまりにもつまらないではないか。もっと思いのままに、自由に生きたほうが楽だし、楽しいはず。そうすることで、いろんなことが肯定できるはずである。

田村正和から化け物扱いされるばあやの東山千栄子、担任の先生の三木のり平、岡田茉莉子のテキトーな両親の三遊亭円窓と浪花千栄子と、脇役も充実。年末に観ることができて、本当によかった。
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