生酒冷造

オーケストラの少女の生酒冷造のレビュー・感想・評価

オーケストラの少女(1937年製作の映画)
3.3
モノクロ映画。のだめカンタービレに類するようなコミカルドラマです。失業中のトロンボーン奏者の娘が、持ち前の器量と美声を発揮して周りを翻弄し、オーケストラを結成して華々しくデビューさせる。。

クラシック音楽好きでないと楽しさ半減かもしれません。
けど、有名な実在の指揮者ストコフスキーが指揮する仕草が見れたりと、嬉しい限り。
また、ラストでは、固くな人格者を向こうにやり、指揮をするのりはコメディしてやったりって感じです。

押しかけ女房みたいに色々な場所訪れては色んな種をまき、
やがて開く大団円には、満面の笑みに美声。
こんな娘、一家に一台は欲しいです。
生酒冷造

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