キネペンyiyi

悲しみは空の彼方にのキネペンyiyiのレビュー・感想・評価

悲しみは空の彼方に(1959年製作の映画)
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スージー大好きマン。
とにかく動きまくるスージーの演出が凄いなぁ。
もはやアニメですけど、実写も全然これぐらいやっても成立するのね。
それ以外の俳優も昔はとにかく動いて生き生きしてる。

アメリカの良心を強く感じる映画でした。

ただ結構ラストは得体の知れない感じもあって、サークの映しだそうとしてる事は人種差別と愛だけではない気がした。
次に見る時はそのメッセージをしっかり見つけたい。

人生の重さを感じるラスト。
でも、極彩色の人間愛をより強く感じられる映画。