どーもキューブ

タッチ 背番号のないエースのどーもキューブのネタバレレビュー・内容・結末

3.9

このレビューはネタバレを含みます

あだち充・杉井監督の「タッチ」ャンとカッチャン




1986年、脚本(他2名)監督杉井ギサブロー。



見ていたアニメを久々に見てみようかの心境にたまにおちいるわけで。
それは年を重ねたわけで。
たまにあるんですよね。
そんな時直球のテレビ放映アニメを見たくなるわけです。

ルパン、藤子不二男作品各種、ジャンプ系(キン肉マン、北斗の拳とか)、さすがの猿飛、グーグーガンモ、カボチャワイン、ふくちゃん、、、とかとかね。いまの子供達はほんとそういう意味から言うと可哀想な環境ですよね。今のアニメチャンネルが民放並にバンバン朝から晩までアニメを放映していたわけです。もう、これは時代の波なんでしょうかね。

そんななかあだち充原作。野球アニメのセンチ種で大ヒット。

「タッチ」でございます。「みゆき」もたまーに、テレビシリーズをぼーっとみて楽しむ。なんて、展開がゆっくりしていて、なにも起こらないアニメなんだと平和さに驚愕するんですがね。

そういや劇場版みたことないや、おそらく総集編だと思ったけど、、、。
テーマ曲

「せばんごおおおのおなああーい、えーすぅうぅさああー」(わりと抑揚きかしたねっちこい歌唱)も記憶あり。

劇場三部作は、大ヒットしました。

若い方はしらないよね。きっとね。あだち充の新しい漫画の方をご存知なんかな。

東宝DVD鑑賞となりました。



なーるほどね、普通に感動しました。
まるで編集点のような

「4月」

と各月ごとに話し展開。

物語は。

ところは、明訓高校。(このメイクンって、「ドカベン」のメイクンつながりかな?ちなみに新潟の明訓高校が恐らく元ネタかな。)
兄貴たつや。弟かずや。幼なじみ南ちゃん。かずやは、野球部のエース。今や甲子園めざす。兄貴は、実力あるがなぜか別のスポーツ部へ。そこには、恋のトライアングルがからみ、運命の舞台が幕をあける。

三つ谷さんのタッチャン!いいなあ。あの声ね、いまなんか別の話題でさわがしてましたね私的な事でね。

そして日高のりこさんのミナミちゃんですね!やっぱり名前読んでもらいたいよなあ!自分のね。日高さんが声優ゲストテレビ出の時、必ず呼名リクエストしてますよね。あれ!わかる!
ミナミちゃんのキャラは、本作の癒やしとツンデレ的なマネージャー的がんばってマスコット化してるようなきがしましたね。あらためてみて。

あとなんか?もやもやあるんですが、はやしやこぶ平のキャッチャーの声優とか上手なんですよね。

適度な大胆編集と
要所要所の胸キュンな「好き嫌い」をあだち作品特有のキュンキュン描写

スポーツシーン

を織り交ぜラスト決戦まで、おだやかに進む

背番号のないエース

とっても良かったです!



さて
あだち充・杉井監督の「タッチ」ャンとカッチャン

アニメファン
野球ファン

ぜひ!

追記
ラストって結局反則で新聞に載るんじゃないかしらとかも思った、が、やぼやぼ。

アニメシリーズのDVD欲しいなあ!「みゆき」もね。みゆきはね、思い出がいっぱいを聞くだけでレンタルしたことあり。

追伸
ユニクロUTの「ラフ」のみなみちゃん顔の女性シャツをみなみちゃんだこれはと思いこんでたまに着てます。

いま執筆。
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