前情報なしで視聴。
なんの話?、、と散々想像詮索したらずるっといった。
リアリティといえばリアリティ。
長みたいな人、癒やしの場所で事実を説いて責めるのはよくないんじゃない?と思った。
こうい…
ごく普通の専業主婦がある日突然、化学物質過敏症によって吐き気やめまい、そしてパニック症候群に襲われる。運転している最中に前の車の排気ガスを見ていたら急激な発作に見舞われるものから、化粧品やソファーと…
>>続きを読むなにかを盲信しているとああいう眼になるのだな。。ケミカル=悪という単純なお話ではなくて、ここでは信じる対象が富や物から安全safeへ替わっただけに気がついていないジュリアンムーアの弱さが、こちらが何…
>>続きを読む静謐。過度な環境汚染の不安から生きることが難しくなる。吃音気味なムーアの寄る辺なき人生。WASPとして何一つ不自由なことなどないのに突然発作で失神するムーア。燻蒸中のクリーニング屋で泡を吹いて痙攣。…
>>続きを読む監督は、ジュリアンムーアにマルギットカルステンセンの面影を見ているのだな。安全を求めることは、果てしない、終わりのない戦いである、と断言する作品なのだから、さらにムーアを追い詰めて欲しかった気もする…
>>続きを読む『ケミカル・シンドローム』
化学物質過敏症に陥った主婦の姿を通じて、80年代半ばのアメリカ西海岸のライフスタイルを皮肉に描き出す異色作。
日本でも潜在患者が1000万人いるといわれる“化学物質過…
突然、原因不明の病気に罹り生活が一変してしまった主婦の悲劇。しかしどの医者も口を揃えて身体は健康そのものだと言う。現代の医学では解明できない何かは、医者の診断とは真逆に勢いを増すように身体を蝕んでい…
>>続きを読む怪しげなセラピー施設の描写が最高に優れた怪作。日本では未DVD化。VHSでのタイトルは「SAFE ケミカルシンドローム」。
普通に生活していたブルジョアの主婦が、たびたび咳や過呼吸の発作に襲われるよ…
引用していた論文で言及されていたのに観ていなかったやつ、やっと観た。VHS。タイトルは『ケミカル・シンドローム』。
本編と関係ないけど、吹き替えだったのでちと残念。でもカーラジオの音声と合唱のシーン…