おばあちゃんに会いたくなる映画。
序盤、捨てられた花火をジャイアンに追いかけられながらもくずかごに捨てたり、倒れたくずかごを元に戻したりと、のび太の優しさが強調されている。
そして、おばあちゃんがくれたのび太の大切な熊のぬいぐるみが、ゴミ捨て場に捨てられたのを見て、すぐに持ち帰りドラえもんが手当てをする。
そうしてる内に、おばあちゃんのことを思い出し、おばあちゃんに会いたくなったのび太。
ドラえもんを何とか説得し、タイムマシンでおばあちゃんに会いに行くことを決意。
いろいろありながらも、どうにかおばあちゃんの居る所まで辿り着ける。
そこからは、本当にもう涙が止まらない。
おばあちゃんが「のびちゃんが孫で本当に良かった」と言いながらのび太を撫でるシーンとか、本当に素晴らしい。
今後、これを越える「おばあちゃんの思い出」は出てこないだろう。
