｢人生は、宝物。｣
オススメより鑑賞
喜劇俳優ロベルト・ベニーニが
監督・脚本・主演を務めた
ナチス、ユダヤ、親子、
好きな要素てんこ盛りなので期待大
恋愛映画鑑賞記録21作目
これぞイタリア映画の真髄と言える作品
序盤は支離滅裂であまりにも''雑''だから
見始めたのを後悔しかけていた
本当に'97年製作の作品かと疑うほど
机の下のキスシーンは素敵😮💨
それを含んだグイドとドーラとの
出会いから家族になるまでの前半パート
だからこそ後半パートが余計に素晴らしく映えた
前半の明るくコメディ調でハッピーな雰囲気とは
180°変わり、重く辛さがのしかかる
とはいえベニーニの''戦争と笑い''を
繋げた脚本には感動と賞賛
前半いらないだろって思ったけど
後半の悲壮感を際立たせるために
陽気なグイドを説明するためにも
絶対に必要な1時間
途中で止めずに最後まで見続けてよかった
新年1本目はこの映画って決めてた！
去年は本当に自分の弱さと周りに甘えてばかりの
1年間で何も成し得ていない何も上手くいかない
自分の人生史上最悪の年だったと思う
去年通りのペースで映画は見れないだろうし
苦難は余計増えるだろうけど、
今年は将来を見据えて
''Life is beautiful''になるように頑張ります😤
今年もよろしくお願いいたします！
