記録 4.30
過去作＆有名作品なのであまりネタバレとか気にせず思ったことを書いています🙏
ナチス政権時代、ユダヤ人迫害がテーマの映画なのにどこかグイドの明るいユーモラスな優しい嘘によって暗く重い映画ではない錯覚におちます。
グイドの嘘によって見ている自分も救われているような感じでした。その分グイドの迎える最後と、お母さんと再会し、お父さんの嘘を信じ続けた息子の、1等になったから戦車でお家へ帰れるというセリフに泣きました。
私的にグイドは臆病な方の人間だけど愛する2人にこれからについて不安を持たせたくない、そして何より笑顔でいて欲しかったから、心の中では震えていても気丈に振る舞い続けていたのかなと思いました。
ナチス関連は結構場所によって描かれ方が違うので、色々見てみます🙆
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ナチス関連の歴史を深くしることでまた違った見方ができそうなので、また時間をおいて何度も観たい映画です。
