2度目のチャレンジでやっと見切った。名作って言われるけど、私には響かんかったなあ
父親のキャラクターを好きになれんかったし、ナチスの描写も中途半端で、最後撃たれた瞬間まじでテレビ消そうかと思った
期…
このレビューはネタバレを含みます
息子の回想から始まる作品。
主人公の妻へのユーモラスなアタックは観てて面白おかしかった。
相手には婚約者がいたのにもかかわらずユーモアと情熱で略奪したのはすごかった。
息子のジョズエが生まれて数年で…
戦争映画という位置付けでありながら、戦争の悲惨さや収容所の惨状はあえて殆ど描いていない。しかしだからこそハラハラが止まらないが、最後には感動が残る。これが名作たる所以だが、ハッピーエンドのように描い…
>>続きを読む第二次世界大戦時代、明るさと想像力で戦争を乗り切った親子の話。
全体としてコミカルな動きやシーンが散りばめらているが、それがより話の深刻さを浮き彫りにしている。
クライマックスでの父の行動は冷静…
ユダヤ迫害については、アンネフランクやこの作品によって知ることができました。
生まれる時代や場所によって、ツライ境遇をしいられることもあるんですね。
その中でも明るく前向きに、一日一日を大切に生き…
優しい嘘、という言葉をよく聞くけれど本作を見て本当の意味が分かった気がする。一生分の恋、その結果に授かった最愛の息子。戦争という現実を誰も傷つかない嘘でヴェールをかけることで愛の結晶を守り抜いた。こ…
>>続きを読むユダヤ系イタリア人の親子から見た、
第二次世界大戦下のユダヤ人迫害を描いた話。
グイドはお喋りな頭のまわるユーモアに溢れた人。
ドーラへ向けた真っ直ぐな愛、ユダヤ人収監所にいる時の息子への最後の…
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