ダイナ

うしろの正面だあれのダイナのレビュー・感想・評価

うしろの正面だあれ(1991年製作の映画)
5.0
本日は終戦記念日です。
この日に自分はこの作品を
皆さんにお薦めすると決めていました。

幼い頃、この映画で
戦争の苦しみ、悲しみ、痛み、辛み…
多くのことを学びました。
もちろん明るさ、楽しさ、嬉しさ、強さ…も同様に。

火垂るの墓もさることながら
自分は戦争アニメといえば
まず、この映画が思い浮かびます。
観たら絶対に泣いてしまうので、
嫌厭してた時期もあるくらい。
それだけ影響力のある作品でした。

東京の下町に住んでいた女の子。
かよ子の身に起こった戦争を
彼女の視点を通して描いた作品。
自分はこの作品の家族愛、
兄弟愛に触れて胸がいっぱいになりました。

実話です。
子供の頃に観た自分が感じたものと
大人の皆さんが観て感じるものは
違うような気もしますが、
かよ子が戦争をどう生き抜くかを
ぜひ皆さんにも見届けてほしいです。
ダイナ

ダイナ