にっしー

山桜のにっしーのレビュー・感想・評価

山桜(2008年製作の映画)
4.5
ほぉ〜〜〜✨(ため息)
藤沢周平の時代小説が原作
あの、なんともいえない独特の世界観!
見事!

キャストが悪役含めみんな良い!
出演者の所作も、季節の移っていく景色も、美しくてため息出るー✨

主人公、野江さんを田中麗奈さん
武家の娘で、初婚は旦那さんに早逝されて、二度目の嫁ぎ先は品性がゲスい家💦で、
幸せな結婚生活は送っておらず、、、

ある日、叔母の墓参の帰り、山桜の枝を折ろうとしていると、「採って進ぜよう」と、手塚弥一郎さま(=東山紀之)が声をかけてくる

手塚さまは野江の弟と同じ道場に通っている剣の達人で、野江の事をずっと好いており、でも嫁いだ野江の幸せを願っていて、、、や、もう藤沢周平感すごい✨!

直接の二人のラブストーリーって訳ではなく、でも、愛なんだなー💕


タイトルの山桜🌸
山で咲いてるところも、活けられた姿も、美しいっす!
にっしー

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