ゼイリブの作品情報・感想・評価

「ゼイリブ」に投稿された感想・評価

本質が見えるメガネ

172本目
q

qの感想・評価

4.0
最近テレビを見ていると『さらば愛しの大統領』という映画の冒頭テロップ「この映画はアホになってご覧ください インテリぶって見ないでください」というものを思い出す。この”映画”の部分を”テレビ”に置き換えたメッセージを絶えず発信され、それを強要されている気分になる。
日本のテレビは出演枠の8割以上がお笑い芸人に支配されている。それはつまり、テレビ的な価値観は「お笑い」に支配されていると言って過言ではない。真面目さが必要とされるワイドショーや情報番組でも、芸人は無知を誇るかのように厚顔無恥な妄言を発し、余計な茶化しを入れ良識やモラルを踏みつけにしてガハガハ笑ってやがる。そもそも本来「お笑い」は権威や固定観念へのカウンター”程度”であるべきものだが、「テレビの世界」では権威化してしまっている現状は窮状で戦々恐々な惨状。そのくせ内部での自浄作用は全く働かず、芸能事務所や政治権力などの”権力全般”へはポチ公のようにアヘアヘ媚びへつらい、LGBTや外国人、女性など現在の日本で立場の弱い者を差別し嘲笑する始末。これが「お笑い」ならこの国はおしまいです。一応書いておくとお笑い全体を批判したいわけではないです。ちなみにこんなことを書いてますが私はフツウのニホンジンデス(バクワラ)

https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00116/00009/?n_cid=nbponb_twbn
2019 3/18 NO11

懐かしい。
うろ覚えだったのでタイミングよく、
ちょうど近くの映画館でデジタルリマスター版が上映していたので、堪らず鑑賞。

ラストがハッピーじゃなかったのだけは覚えていた。このシナリオと今の技術でリメイクして欲しい。
Taka29

Taka29の感想・評価

3.6
ジョンカーペンター、ロジャーバイパーによるSFアクションの傑作である。

プロレスラーのスーパースターで色々なアメリカのメジャー団体を渡り歩いたロジャーバイパーの出演映画で主演映画。

彼のケンカのシーンはもはや喧嘩ではないwプロレスの試合である。普通の俳優に投げ技はいかんだろうw

殴り合いならまだしも、金的や噛みつき攻撃は相手の俳優だけども、ブレンバスターみたいな技とバックドロップの技あれはあかん奴やんw
They live
We sleep

どうやら本作は80年代にアメリカで行われたレーガノミクスによる消費拡大のプロパガンダを”地球を侵略する宇宙人による洗脳”になぞらえて風刺する一作であるらしい(勉強不足ですみません)
もっと大局的に見れば、環境問題や貧困などに目を向けず大量消費する社会に対する批判でもありそうです

なるほど~
はい、おわり

というのが一番初めに思ったこと、でもここまで書いていかに自分が現状に対して無関心であるかを気づかされました

They live
We sleep
劇中において宇宙人に対抗する組織の隠れ家である教会の壁に書かれた文章ですが、They liveは言わずもがな宇宙人になぞらえた体制批判
一方でWe sleepとは問題から目を背ける我々自身に対する批判とも受け取れます
「眠らされる」ではなく「眠る」なんですよね
実際、主人公ネイダが友人のフランクに真実を見せる眼鏡をかけさせようとしたときもフランクは最後まで”自らの意思で「関わりたくない」”という姿勢を貫いています
彼らは結局殴りあいになりますが、そのシーンが異様に長い
監督もこのwe sleepにはそれなりの強い思いがあったのかも知れません

確かに私も最近はめっきり社会のことに関心がなくなり、自分のやるべきことだけやって、生活さえできればいいやなんて考えている
まったくもって反省させられます
でもさ、結局のところ自分が何かしたって社会を変えることなんかできないよね

ところで映画の終盤にはなにやら事情を知った上で宇宙人と取引して恩恵を得ているおじさんやら、裏切り者なんかが出てきます
彼は決して眠っているわけではなく、意図して彼らと共存しようとしている
いうなれば、社会制度を批判するのではなく賢く利用しようとしている
なるほど、社会を変えることはできなくても、利用することはできるのか
彼らは映画の中ではヒールでしたが、眠っているよりはよほどマシ
なんならその生き方が一番正解のような気すらします
さすがにここまでの意図は無さそうだし、拡大解釈のような気はしますけどね

ちょっと今回は夜中に見たのとSFホラーを期待していたためにあまり細部まで詰めて見ていませんが、もっと注意深く見たら思いもよらない発見がありそうです
Atsushi

Atsushiの感想・評価

4.0
全編通してもったりしたリズムの中、時にスパッと勢い任せの瞬間があるのが小気味良くてたまらない。テーマもオチもわくわくするもので文句の付け所がない。と言いつつ途中のケンカのシーンはさすがに長すぎて笑っちゃったけど。
経緯

経緯の感想・評価

3.7
B級感がつよくてなぜか笑えるところが良かった。主人公とフランクの殴りあいシーンが長いなと思ったら、俳優さんが元プロレスラーだからか。ストーリーにこだわらず、人物たちのあほらしさやビジュアルを楽しむ映画かと思う。ただ、作品の背景である社会批判みたいなものはちゃんとわかる。BGMはやっぱりカーペンター監督。
サングラスかけると、という発想が面白いです😃
主人公がレスラー、ロディ.パイパー!
ジョン.カーペンターのホラーはいいですね!
るる

るるの感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ずっと見たかったやつ、なんで知ったかは思い出せないけど。グーグルグラス、VRメガネが出てきた以上、見なくちゃなと。ゼイリブ体験ができるVRゲームがあったらやってみたい。

労働者がメガネをかけると資本家が悪魔に見える、こんなのアイディア一発勝負のSF短編ネタじゃないのかと思うんだけど、意外とアクション多めで80年代映画スタイルでビックリした。もっとカルトっぽいのかと。『トゥルーマン・ショー』も連想しつつ。

序盤の丁寧な感じは好きだったんだけども…新興宗教、テレビのプロパガンダ、いまやベタだからこそ面白かった。荒野、貨物列車から『コングレス未来学会議』を連想できて腑に落ちるものがあって良かった。グーグルグラスどころかアップルウォッチまで出てきてびっくり。

ホモソーシャル、俺だけがこの世の仕組みに気付いてるのに…って感じは、『ファイトクラブ』『マトリックス』とも通ずるような。いまアメリカのオルタナ右翼が傾倒してるのってこの辺の世界観らしいすね。

『オズの魔法使い』に出てくるメガネって、メガネをかけることでなんでもない街を素晴らしいエメラルドの都に見せている、オズは特別なメガネを使って人々を騙している、という意味なのかなとずっと思っていて、アメリカとVRメガネって結構昔からあるイメージなのか?と。考えてたことも思い出したりした。

THEY LIVE の続きはYOU SLEEPなのな。見れて良かった。
NEO

NEOの感想・評価

3.5
ずっと観たかった映画の一つだったけど期待しすぎた故に思ったほどって感じになってしまった。
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