鮮血と狂気に彩られた
ホラー映画の館へようこそ
館主のホラーマニア斗真です(笑)
今回は色んな死に様を拝める
イタリア発🇮🇹のパニックホラー映画を紹介!
ストーリーは…
悪魔に取り憑かれた機関車に乗った若者や車掌たちが次々と血祭りに上げられる中、悪魔に捧げる処女として選ばれたビヴァリーは、機関車の暴走と悪魔の復活を食い止めようと奔走する…。
感想としては…
良くも悪くもツッコミ所の多いB級ホラー映画です。ポップコーンを食べながら頭を空っぽにして、友達や恋人と一緒に見るのに向いている映画だと感じました。
中学生か高校生の頃に叔父さんがVHS(ビデオテープ)を貸してくれたので、ビデオデッキで再生して見た記憶があります。見たのはその1回だけで、内容がうろ覚えのため、本作品を再鑑賞した上でレビューすることにしました。YouTubeに本作品がアップロードされていることをユーザーのTAKAさんから聞きました。TAKAさん、ありがとうございます😊
学生時代はホラー映画を見始めたばかりの頃だったため、"シャイニング"や"悪魔のいけにえ"などの名作からスタートしていく中で、叔父さんや年寄りの方が所持していたマニアックなホラー映画も時々見ていました。ホラー映画ばかり見ていたため、両親に心配されていた時期もあったなあ😂
ホラー映画を見始めたばかりの時期だったということもあり、本作品はすごく面白かった印象があります。ですが、26歳になった今、本作品を見返してみると意外と大したことないなぁと感じてしまいました。時の流れは残酷。あの頃のキラキラしていた思い出をそのままにしておけば良かった…🥲
関係ない話はここまでにして、本作品に関して紹介しておこう。冒頭ではメインとなるストーリーと関係ないゴア描写がいきなり出てくる。イタリアンホラー映画にありがちな無意味な演出なのだ🤣
悪魔を復活させようとしているカルト団に殺されそうになったビヴァリーを含む6人の大学生たちは命からがら生き延びて、機関車に乗り込むのだが、その機関車には魔力又は悪魔が宿っていたという、ストーリーはあってないようなもの。
「どうだっ‼︎このゴアシーンはすごいやろっ⁉︎」という声が聞こえてきそうなぐらい、イタリアンホラー映画らしく、ストーリーよりゴア描写に力を入れているのが大きな特徴。体が真っ二つに切断されたり首チョンパがあったりとサービス精神は神レベル。褒めてるのか貶してるのかどうだか…😅
その中でもセクシーな美女の顔が"ポルターガイスト"というホラー映画みたいにドロドロと溶けていくシーンは一見の価値あり。このシーンは凄くて、何回も再生しました(笑)
というわけで、頭を空っぽにしてゴア描写だけを楽しみたい方にはオススメだと思います。
ちなみに本作品は以下のブログにて紹介してあります。
https://horror777-tommy.hatenablog.com/entry/2022/07/15/002848
※脱力感満載のラストは何じゃこりゃ…😮💨
私は処女じゃないっ💋